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【速報】松井周演出/「ビビを見た!」舞台化決定!

2019-02-06

この度、作家・演出家の松井周氏と気鋭のキャストとともに、

松井が長年あたためていたカリスマ絵本「ビビを見た!」を舞台化することとなりました。    


本・演出には松井周。主演・ヒロインには若手俳優として注目を集める岡山天音・石橋静河。

 

松井周は2010年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞するなど、現代の歪みを象徴する人々のエピソードをサンプルの様に呈示し、現代社会のあり様をありのままに受け止める作風で人気注目を集める作家・演出家・俳優

鮮明な存在感と確かな演技力からドラマ・映画に引っ張りだこの岡山天音本格的な演劇作品としては初舞台、舞台初主演。主人公の少年ホタルを演じる。「映画 夜空は最高密度の青色だ」など話題作のヒロインを次々に演じ、実力派女優として確固たる存在感を放つ石橋静河は、舞台初ヒロインとして緑色の妖精「ビビ」を演じる。若手二人をとりまく出演者には、元宝塚スターの樹里咲穂。舞台を中心に個性的な演技で多岐に活躍する久ヶ沢徹、瑛蓮師岡広明。いずれも無二の個性が光る実力派俳優が集まった。 

                   

絵本『ビビを見た!』ーAmazon読者レビュー驚異の星4.9 ―

「ビビを見た!」は「幻の童話作家」と言われた大海赫(おおうみあかし)の絵本。よしもとばななさんが絶賛し、Amazonのカスタマレビューは驚異の星4.9。知る人ぞ知る、絵本業界の傑作です!

 

盲目の少年・ホタルが7時間だけ目がみえるようになることから始まる物語は、全身緑色の少女・ビビ、鎖をきひずった大男・ワカオなどが登場し一見ファンタジックにもみえますが、その衝撃的なストーリーと、強烈な色彩感は大人も強くひきつけ、神秘的とすら思えます。圧倒的な爽快感と息苦しさを美しく両立させた伝説の絵本です。

 

「ビビを見た!」は松井氏が長年あたためていた原点とも言える本。松井は本作で描かれるパニックに陥っていく世界に今の社会的な風潮に通じる危うさ/予兆を感じています。今の全体主義的な社会に疑問を感じた松井は、本作の舞台化を思い立ちました。舞台化を通じ、松井はこの作品に何を込めるのか?社会へ一石を投じる本作にご期待ください。

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「僕にとってこれはもはや絵本ではないです。

世界のおわりとひみつが描かれた預言書です。」松井周

 

        岡山天音        石橋静河

 

岡山天音 コメント

「このような深く衝撃的な作品にめぐり合えたことを幸せに思います。
『ビビを見た!』という鮮烈な世界を僕の肉体を通して表現する。未知への恐さと楽しみが身体の中で渦巻いています。今の僕にできる全力で、主人公ホタルを演じられるよう精一杯がんばります。
石橋さん演じるビビと一緒に描く世界がとても楽しみです。」

石橋静河コメント

「今回、ビビという特別な役に出会えたことをとても嬉しく思います。
私がビビとして舞台に立つまでまだ少し時間がありますが、ビビとホタルを乗せた列車が小さな音を立てながら、すぐそこまで来ているような気配を感じます。まるで美しい悪夢のようなこのお話に、同い年の岡山さんと切磋琢磨しながら時に助け合いながら、身体と心を目一杯使って挑みたいと思います。」


公演情報

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ビビを見た!』
原作:大海赫 (復刊ドットコム社『ビビを見た!』より)
上演台本・演出:松井周
出演: 岡山天音 石橋静河 樹里咲穂 久ヶ沢徹 瑛蓮 師岡広明 
公演日程:7月上旬~中旬
会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
※公演日程詳細は後日、KAAT神奈川芸術劇場ホームページにてお知らせします。

お問合せ:チケットかながわ 0570-015-41510:00~18:00)