KAAT×国立劇場
<つたえつなぐ>『観てよみ解く~実演&レクチャー~』
文楽 三味線編
KAAT神奈川芸術劇場と国立劇場がタッグを組んでお届けする、文楽の三味線にフォーカスした体験型レクチャー。
舞台でみる上演とは違い、近い距離で実演を体感していただいた後に、現代の舞台芸術の専門家やアーティストが、その魅力に迫ります。
この機会に、一緒に“古典”をよみ解いてみませんか?
- 日時 2025/11/2(日)
- 会場 中スタジオ
- 料金 全席自由 2,000円 ※要申込
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お問い
合わせ KAAT神奈川芸術劇場 045-633-6500(10:00~18:00)
公演情報
公演情報
KAAT神奈川芸術劇場と国立劇場が協働し、伝統芸能の継承や普及のために取り組む実演型WSシリーズ!
KAAT 神奈川芸術劇場と国立劇場が協働し、伝統芸能の継承や普及のために新たな取り組みを実施します。
古来から脈々と受け継がれてきた日本の古典芸能は、時代に合わせて様々に変化しながら、現代まで受け継がれてきました。
しかし、その当時は同時代の舞台芸術として愛されてきた芸能も、現代においてはその魅力を知る人が少なくなっている現状があります。
<つたえつなぐ>は、KAAT 神奈川芸術劇場がその”古典”を現代の視点で読み解くことで、現代演劇やコンテンポラリーダンスに繋がる舞台芸術として、古典芸能の愛好者だけでなく、観たことがない観客、また演劇やダンスのアーティストらに、その魅力や表現力を知っていただき、現代の私たちにとっても、近く、魅力的な芸能であることを発信していくシリーズです。
今回は、昨年度3月に引き続き、文楽にフォーカス。今回は三味線の魅力に迫ります。
素舞台での実演とレクチャーがセットになった、体験型レクチャーをお届けする本企画。舞台でみる上演とは違い、近い距離で実演を体感していただいた後に、現代の舞台芸術の専門家やアーティストが、その魅力を読み解いていきます。
この機会に、一緒に"古典”をよみ解いてみませんか?
今回は、文楽の三味線弾きにフォーカス。文楽では床と呼ばれる演奏スペースで太夫とともに義太夫節を演奏しますが、三味線弾きも登場人物の心情や場面の情景を三味線の音で表現しています。
今回も実演とレクチャーがセットになった、体験型レクチャーをお届けします。舞台でみる上演とは違い、近い距離で実演を体感していただいた後に、現代の舞台芸術の専門家やアーティストが、その魅力に迫ります。
スケジュール
■2025年11月2日(日) 14:00 開演 (13:40 開場)
<文楽 三味線編>
出演:鶴澤燕三(つるざわ えんざ)
ナビゲーター:糸井幸之介(いとい ゆきのすけ)
※託児サービスあり。公演1週間前までに要予約・有料(マザーズ:0120-788-222)
<上演時間:約120分(休憩なし)>
開場は開演の20分前
※現状予定のため、変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
出演者プロフィール
鶴澤燕三(つるざわ えんざ)

1977年国立劇場文楽第4期研修生となる。1979年4月五代鶴澤燕三に入門、鶴澤燕二郎と名のる。同年 7月に朝日座で初舞台。2006年4月に六世鶴澤燕三を襲名。2013年第69回日本芸術院賞受賞、2018年第37回国立劇場文楽賞文楽大賞受賞。2020年松尾芸能賞受賞。2022年4月紫綬褒章授章。
糸井幸之介(いとい ゆきのすけ)

劇作家・演出家・音楽家。
2004年に女優の深井順子により旗揚げされたFUKAIPRODUCE羽衣の全作品で作・演出・音楽を手掛ける。『瞬間光年』(2017年上演)にて、第62回岸田國士戯曲賞最終候補となる。近年作はFUKAIPRODUCE羽衣『プラトニック・ボディ・スクラム』、木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』等。多摩美術大学准教授。
チケット
チケット料金 |
全席自由(税込) 2,000円
お申込み・お支払い方法以下のURLよりお申し込みいただき、当日受付にてお支払いください。 |
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<ご来場の皆さまへのお願い>
ご来場前に必ず、「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。
※上演中・開演前・休憩中・終演後を問わず客席からの舞台撮影はご遠慮いただいております。
宣伝美術:江野耕治
<KAAT神奈川芸術劇場>
劇場広報アートディレクション:吉岡秀典
芸術監督:長塚圭史
企画制作:KAAT神奈川芸術劇場、国立劇場
主催:KAAT神奈川芸術劇場、独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)