ネザーランド・ダンス・シアター(NDT 2)来日公演2025
革新的なダンス表現で世界を牽引するネザーランド・ダンス・シアター(NDT)。
2024年のNDT 1招聘に続き、NDT 2の躍動する身体、進化する衝撃がこの秋日本に!
- 日時 2025/11/21(金)~2025/11/22(土)
- 会場 ホール
- 料金 SS席:15,000円 / S席:13,000円 / A席一般・U25:10,000円・5,000円 / B席一般・U25:6,000 円・3,000 円
-
KAme
先行 2025/6/13(金) - 一般発売 2025/6/20(金)
-
お問い
合わせ Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団)contact@dancebase.yokohama
公演情報
世界のダンス界を牽引する振付家×エネルギッシュなNDT 2ダンサーが約20年ぶりに来日!
NDT 2に集うのは、類稀なる身体性を持つ選りすぐりの若きダンサーたち。その驚異的な身体能力と表現力を大きく解き放つのは、舞台芸術の最前線を切り拓く気鋭の振付家です。
愛知県芸術劇場とDance Base Yokohamaのキュレーションによる本公演は、現代社会を映し出す強いコンセプトと、それを鮮やかに体現するダンサーならではの、多様な身体言語と独創的な世界観による唯一無二の3作品で構成されます。
日本での本格的な紹介となるマルコス・モラウは、視覚を圧倒しエネルギーあふれる身体へのアプローチを提示。ボティス・セヴァは、ヒップホップのダイナミズムを大胆にシアターピースへと昇華させ、ダンスの可能性を拡張します。そして日本でも高い人気を誇るアレクサンダー・エクマンは、ユニークかつ洗練された構成で観客を作品に巻き込みます。
五感を揺さぶる刺激的なダンスから生まれるインスピレーションを、劇場で体験してください。
NDT 2が舞台に立つたびに、いつもの称賛では足らず、言葉を失うほどの感動を覚える。
16人のダンサーたちは、世界トップクラスの振付家たちが課すどんな難題にも応えてしまうのだから。 ──────────── ザ・ヘラルド紙より
演目
Folkå

by Marcos Morau(マルコス・モラウ)
過去から現代まで続く生命への祝福の儀式とも言える本作。ブルガリア民謡をはじめとする力強い歌声、鐘やドラムのリズム、伝統的な衣裳や化粧などの民族的な要素を強く想起させる一方で、荒々しいうねりを生み出すエネルギーあふれる群舞と、美しい舞台照明が、現代性を鮮やかに描き出す。
FIT

by Alexander Ekman(アレクサンダー・エクマン)
本作で、タイトルが示す「調和」という言葉を起点に、エクマンは社会や環境と私たちとの関係性や在り方について、様々な問いを投げかける。『Take Five』をはじめとするジャズの名曲に乗せて、個性豊かな動きとコミカルな演出を展開する、驚きをもたらす意欲作。
Watch Ur Mouth

by Botis Seva(ボティス・セヴァ)
本作では、情報と批判に晒される現代におけるプレッシャー、外からの評価や期待との葛藤に対する深く個人的な考察を描く。日々戦っている人々へ、自身の強さと周囲にある支えの存在を忘れないでほしいというメッセージが込められている。
キャスト・スタッフ
【出演】
ネザーランド・ダンス・シアター(NDT 2)
NDT 2とは NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)は、才能豊かな気鋭振付家と世界中から集まった選りすぐりのダンサーたちによって共同制作を行い、オランダ国内外で上演を続けているダンスカンパニーです。 |
プロフィール
<作・演出>
Marcos Morau / マルコス・モラウ
1982年・スペイン生まれ。2025年よりNDTのアソシエイトコレオグラファー。カンパニー「ラ・ベロナル」を主宰し、ヨーロッパを中心に名だたる劇場やダンスカンパニーから作品を委嘱されるなど、国際的に注目を集めている。自身はダンサーのキャリアを持たない一方で、写真、振付、演劇など幅広い領域を学び、独自の視点から数々の作品を生み出す。スペインのダンス分野で最も権威のある賞の一つ、National Dance Awardを最年少で受賞。
Alexander Ekman / アレクサンダー・エクマン
1984年・スウェーデン生まれ。元NDT 2のダンサー。 独自のユーモアとリズム感を活かした独自の演出スタイルで、世界各地のバレエ団やフェスティバルで活躍している。NDTが毎年開催する「Switch」で、その才能と個性的で独創的なスタイルが注目を集め、その後NDT 2へは国際的なヒット作となった『Cacti』(2010年)ほか、多数の振付提供を行う。NDT 1やスペイン国立ダンスカンパニー、ヨーテボリ・バレエなどから作品委嘱をうけ、創作を続けている。2024年のパリ・パラリンピック開会式の演出・振付監督を担い、話題を呼んだことも記憶に新しい。
Botis Seva / ボティス・セヴァ
ヒップホップダンスシアターを基盤にしながら、自由な発想で振付を行う。彼の作品は自身や周囲の人々の実体験に根ざし、映画、テキスト、アートなどの要素を取り入れて独自のスタイルを築いている。19歳でロンドンでヒップホップダンスシアターカンパニー「Far From The Norm」を設立し、イギリスで最大級のダンスハウス/劇場であるSadler’s Wellsの支援を受けながらキャリアを発展させる。若くして国際的に最も名誉な賞のひとつ、ローレンス・オリヴィエ賞など多数の賞を受賞し、映画制作にも関わるなど、多岐にわたる活動を続けている。
スケジュール
11月21日(金)19:00
11月22日(土)14:00◎
開場は開演の45分前
※公演前後にトーク開催予定。詳細は特設ページをご確認ください。
◎=託児サービスあり。公演1週間前までに要予約・有料(マザーズ:0120-788-222)
【愛知公演】
11月24日(月・休)16:00 愛知県芸術劇場 大ホール
TEL: 052-211-7552(10:00-18:00)
E-mail: contact@aaf.or.jp
チケット
チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2025/6/13(金) ~2025/6/14(土) 一般:2025/6/20(金) |
||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チケット料金 |
全席指定(税込)
※B席は座席の構造上、舞台の一部が見えづらいお席となります。 ※KAme先行はSS 席~ A席のみ販売 【18歳以下無料招待あり】 |
チケット取扱い
チケットかながわ | |
---|---|
プレイガイド情報 |
◼︎イープラス |
<ご来場の皆さまへのお願い>
ご観劇の前に「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。
※上演中・開演前・休憩中・終演後を問わず客席からの舞台撮影はご遠慮いただいております
主催・制作:Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団)
共催:KAAT神奈川芸術劇場
企画制作・招聘:愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)、Dance Base Yokohama
協力:オランダ王国大使館、シタディーンハーバーフロント横浜
お問い合わせ:Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団)contact@dancebase.yokohama