KAAT神奈川芸術劇場開館10周年企画

宮永亮展「KAA10」

  • 日時 2020/11/21(土)~2021/1/31(日)
  • 会場 アトリウム他、KAAT館内

KAAT10年の歩みを映像作品で振り返る
 

オープンシアター2017での巨大スクリーンの映像展示をはじめ、白井晃芸術監督とも舞台作品でタッグを組み、独自の映像世界を創造するビデオ・アーティスト、宮永亮
開館から10年間、KAAT神奈川芸術劇場で上演された様々な舞台のフライヤーを活用し、そのイメージからインスピレーションを得て映像化した作品を、10周年にちなみ、劇場アトリウムの10箇所で展示いたします。
映像作家が振り返るKAAT神奈川芸術劇場創造の多彩な歴史と未来への可能性を、是非ご覧ください。

アトリウムというガラスに囲まれたオープンスペースでの
映像展示のため
15:00以降、日が落ちる頃から作品が見応えを増します。

 


〔プロフィール〕



宮永亮(みやなが・あきら)
京都をベースに活動するビデオ・アーティスト。1985年北海道生まれ、京都市立芸術大学大学院修了。平成23年度京都市芸術文化特別奨励者。カメラでとらえられた実写映像素材を幾重にも渉りレイヤーする手法を用いて作品制作を行っている。モンタージュの様に素材の時間軸方向の羅列によるストーリーの提示ではなく、イメージのレイヤーという、時間軸に直交する構造をビデオアートに持ち込むことで、新たに合成されるナラティブの枝を作品内に現出させようとする。主に現代美術の領域でビデオ作品、ビデオ・インスタレーション等の発表を行っている。神奈川芸術劇場では2017年のオープンシアターのほか、2018年には「華氏451度」の舞台映像を担当。

 

<ご来場の皆さまへのお願い>

KAAT神奈川芸術劇場では新型コロナウイルス感染拡大予防対策を徹底し主催公演を実施します。ご来場前に必ず、劇場HPの「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。

 

企画製作・主催:KAAT神奈川芸術劇場

映像機材協賛:株式会社マグナックス

スケジュール

期間中毎日
12:00~閉館まで
(年末年始休館日12月28日(月)~1月4日(月)を除く)
※11月21日(土)のみ17:00~開始となります。


チケット

チケット料金
無料