<KAAT神奈川芸術劇場 開館15年記念イベント>

15周年記念バナー展示

KAAT神奈川芸術劇場は、2026年1月11日に開館15年を迎えます。
3人のアーティストを迎え、アトリウムにて15周年記念展示を行います。

【アーティスト】佐藤卓 近藤一弥 吉岡秀典

  • 日時 2026/1/10(土)~2026/3/31(火)
  • 会場 アトリウム
  • 料金 入場料無料
  • お問い
    合わせ
    KAAT神奈川芸術劇場  045-633-6500(10:00~18:00)

KAAT開館15周年を記念してアトリウムにて展示を行います!
3人のアーティストを迎え、KAATロゴをオマージュした作品を展示いたします。

【会期】1/10(土)~ 3/31(火)    

    ※会期中無休 10:00-18:00

    ※夜公演がある日は閉館時刻まで展示

【入場料】無料

 

 

 

参加アーティスト

佐藤卓(さとう・たく)

1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了。「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインをはじめ、ポスターなどのグラフィック、商品や施設のブランディング、企業のCIを中心に活動。NHK Eテレ「デザインあ」「デザインあ neo」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクター兼館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)、『Just Enough Design』(Chronicle Books)など。毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章他受賞。2025年4月より京都芸術大学学長を務める。KAAT神奈川芸術劇場開館時に劇場ロゴをデザイン。愛称「KAAT」の名付け親でもある。

 

近藤一弥(こんどう・かずや)

東京都生まれ。成城大学芸術学科映画学専攻卒業。桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒業。グラフィックデザイナー。1992年株式会社カズヤコンドウ設立。現代美術、音楽、コンテンポラリーダンスなど、アートに関連するポスターや書籍などのデザインを中心に幅広く活動する。斬新かつコンセプチュアルな美術展カタログデザインでは「もうひとつの展覧会」とも評される領域を展開している。また「作家の創造の軌跡」をテーマに、映像インスタレーションによる作品を発表している。主な賞歴として、東京ADC原弘賞(1998)、ブルーノグラフィックビエンナーレ・プラハタイポデザインクラブ賞(2000)、桑沢賞(2002)。KAAT神奈川芸術劇場開館より、多くの宣伝美術やデザインワークに関わっている。

 

吉岡秀典(よしおか・ひでのり)
コズフィッシュを経て、2011年にデザイン事務所「セプテンバーカウボーイ」を設立。書籍のブックデザインを中心に活動している。『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)のような大ベストセラーに加え、『胞子文学名作選』(港の人)では、胞子の気配を抽象的な図像と繊細な文字設計で表現する装丁を手がけた。単にカバーのみの装丁ではなく、本文の組版から造本設計まで含めた“本全体の設計”を重視する姿勢が特徴。2021年よりKAAT神奈川芸術劇場のアートディレクションも担当。

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