デフ・パペットシアター・
ひとみ結成30周年記念作品
『森と夜と世界の果てへの旅』

  • 日時 2014/3/28(金)~2014/3/30(日)
  • 会場 大スタジオ
  • KAme
    先行
    2014/1/7(火)
  • 一般発売 2014/1/10(金)

人形×からだ×音×手話±コトバ
~アフリカ~この世×あの世=!?
それは、遠くて、近い、誰かの、私の物語

原作/エイモス・チュツオーラ「やし酒のみ」

ナイジェリア人作家エイモス・チュツオーラ「やし酒のみ」を原作に、魔術的で自由奔放な世界観を人形劇化しました。ろう者と聴者の感性を活かす、人形劇の新しい表現の可能性を追求した、結成30周年にふさわしい作品です。脚本は、縦横無尽な世界観で国際的評価の高いパフォーマンスを生み出してきた小池博史。演出は、前作「はこ/BOXES」に引き続き、ユーモアある視覚表現が人を魅了しつづけるくすのき燕です。

【あらすじ】
小さい頃からぐうたらで、酒を飲んでばかりの放蕩息子、ジュジュマン。ある日、とびきりうまいヤシ酒をつくるヤシオーが死んだ。そのヤシオーに会いたくて「死者の町」へと旅出った。昼なお暗い森の中、奇々怪々な生き物がうごめく世界に足を踏み入れる。そこで出会うのは「美しい男」「ヨクボー」「誠実な母」・・・etc.
そしてとうとうヤシオーに出会うのだが・・・未知なる道をゆく旅路の果ては、いったい何処に辿り着くのだろう?
生と死と、人と精霊、この世とあの世、森と夜と世界の果てへの、エネルギッシュな冒険劇!

【スタッフ】
脚本:小池博史(小池博史ブリッジプロジェクト)
演出:くすのき燕(人形芝居燕屋)
美術:太田拓美
音楽:やなせけいこ
照明:後藤義夫((有)ステージ・アイ)
振付:斎藤美音子
舞台監督:牧野英玄

【キャスト】
デフ・パペットシアター・ひとみ
善岡修・やなせけいこ・榎本トオル・鈴木文・牧野英玄・末永快

【出演劇団について】
デフ・パペットシアター・ひとみは、ろう者と聴者が共に創る人形劇団です。
1980年創立、視覚的表現を追求する舞台を目指し、その活動は多くの人のつながりに支えられ、日本国内はもちろん、海外にも公演の場を広げています。


【関連企画】
ワークショップ「体験しよう!人形とからだの表現 ~“デフ・パペット”の世界~」
日時:3月16日(日)14:00~15:30
会場:KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>
参加費:1,000円(教材費含む)

<お申込み>
(公財)現代人形劇センター
tel:044-777-2228/fax:044-777-3570

デフ・パペットシアター・ひとみは、人形と人形遣いの体を駆使して、自由な表現にチャレンジしてきました。みなさんもぜひ、体験してみてください。世界が少し違ってみえてくるかもしれません。(簡単な人形を手作りして、からだを使いながら動かしてみます。こどもも、おとなも歓迎です!)

 



主催:(公財)現代人形劇センター
提携:KAAT神奈川芸術劇場
後援:(一財)全日本ろうあ連盟/ナイジェリア大使館/
神奈川県教育委員会/横浜市/横浜市教育委員会/(社福)神奈川県社会福祉協議会/(社福)横浜市社会福祉協議会/(公財)横浜市芸術文化振興財団/(公社)神奈川県聴覚障害者協会/(一社)横浜市聴覚障害者協会/横浜商工会議所/日本ウニマ(国際人形劇連盟日本センター)

助成:芸術文化振興基金  
神奈川県/(公社)日本児童青少年演劇協会「落合聰三郎児童青少年演劇基金」

協力:NPO横浜こどものひろば/山下会
企画・制作: (公財)現代人形劇センター

【お問い合わせ】
(公財)現代人形劇センター
tel:044-777-2228/fax:044-777-3570 
http://deaf.puppet.or.jp
http://www.puppet.or.jp

スケジュール

3.28(金)14:00/19:00
3.29(土)14:00
3.30(日)14:00
※開場は開演の30分前

チケット

チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2014/1/7(火) ~2014/1/9(木)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2014/1/10(金)

チケット料金
全席自由 おとな 3,000円 こども 2,000円 (当日500円増)