神奈川県演劇連盟公演／TAK IN KAAT

神奈川の地で活動し続け50年。神奈川県演劇連盟がだれにも負けないもうひとつの演劇の形を皆様にお届けします。子供までから大人まで市民が育んだ演劇を新しい神奈川芸術劇場でご覧ください。

詳細・最新情報は 神奈川県演劇連盟公演／TAK IN KAATのサイト にてご確認ください。

 【八月のシャハラザード】2011年4月22〜24日
もう一度、ひとみに会わねば。海で溺れて死んでしまった貧乏劇団の貧乏役者、天宮亮太はあの世への案内人、夕凪から逃亡を試みる。一方、仲間に裏切られた強盗犯の川本五郎は、瀕死の状態で復讐のために仲間を追っていた。ひょんなことから二人が出会い・・・劇団員を巻き込んだ、壮絶な復讐と惜別劇が始まる。

[脚本]　高橋いさを (劇団ショーマ)
[演出]　緑慎一郎 (演劇プロデュース『螺旋階段』)

【あそびば】2011年4月29日〜5月1日
ＫＡＡＴ（神奈川芸術劇場）を、観る、聴くという受動的な劇場ではなく、参加型のもっと身近な場所として感じてもらう事を目的に、神奈川演劇連盟で「あそびば」を企画しました。
小スタジオは毎日3公演、3日間で9公演の「舞台を観る」ひろばとして中スタジオは、手影絵遊び、影絵人形作りや、宝探し新聞紙プール、落書き、段ボールやビニール袋などの素材で自由に思う存分「あそぶ」ひろばとして、一日中楽しんで頂けます。
舞台公演は、芝居・朗読劇・音楽・大道芸・また、手影絵遊びなど、多彩なもので親子、ファミリーで楽しめるものをご用意しました。

［全体構成企画］まりこ☆みゅーじあむ　川井眞理子

【黒船がやってきた】2011年5月7日〜5月8日
物語は東京湾唯一の無人島猿島からはじまった。伝説の白い猿と人間不信の女子高校生が黒船来航事件に巻き起こまれる。世界史上まれに見る無血で結ばれた日米和親条約の真相とは・・・。果たして　黒船事件が現代社会に問いかけるものは？今だから見てもらいたい黒船物語。神奈川の史実と伝説をふんだんに取り入れた神奈川ならではの時空を超えた感動作！子どもにも分かる世代を超えた物語です。

［作／演出]　横田　和弘（劇団河童座）

※5月8日の公演は託児あり。

【八月のシャハラザード】

[脚本]　高橋いさを (劇団ショーマ)

[演出]　緑慎一郎 (演劇プロデュース『螺旋階段』)

【あそびば】

[全体構成]　川井眞理子（まりこ☆みゅーじあむ）

【黒船がやってきた】

[作／演出]　横田　和弘（劇団河童座）