KAATフレンドシッププログラム/YPAM連携プログラム

タイ語アニメーション「hesheit」

  • 日時 2021/12/17(金)~2021/12/18(土)
  • 会場 アトリウム
  • お問い
    合わせ
    KAAT神奈川芸術劇場  045-633-6500(10:00~18:00)
「KAATフレンドシッププログラム」は、街の一部である劇場、街に飛び出す劇場、またあらゆる人々に「ひらかれた」劇場を目指し、外を歩く人々からも中を見渡せるKAATのアトリウムを会場として、演劇・音楽・ダンス・現代美術・トークイベントなど、様々な企画を開催していきます。より多くの皆さまに劇場に親しんでいただくこと、劇場を開かれた場にしていくことを目指したプロジェクトです。

バンコク出身のマンガ家ウィスット・ポンニミットの作品「hesheit」を作家自身の手でアニメ化。ウィスット初期の魅力が詰まったアニメーション集。

 

タムくんの愛称で知られるウィスット・ポンニミットはバンコク出身のアーティスト。幼少期に日本のマンガ文化につよい影響を受け、1998年のデビューを契機に本国で人気を得るも、2003年の神戸への留学以後、日本でもイラストレーション、大規模な展覧会への参加、ミュージシャンとのコラボレーションなど、多岐にわたる活動をおこなっている。本作は初期作を作家みずからアニメ化したもの。「hesheit」のタイトル通り、だれの身にも起こりそうな出来事を、ギャグマンガ的な作風で描きながら、スタイリッシュで、ときに哲学的な味つけをほどこしている。

 

【開催時期】12月17日(金) 16:00/18:00  18日(土) 14:30/16:00/18:00 
【上映時間】41分
【入場料】無料
【事前予約】不要。ただし、感染症の状況により予約制で実施の可能性あり。予約制になる場合は、事前にHPやSNS等でお知らせします。

 

【鑑賞サポート】アクセシビリティ:タイ語音声+手話動画+バリアフリー日本語字幕

タイ語による音声と話している言葉と話者名に加えて、音楽や効果音などの主な音情報を文字にした日本語字幕と手話通訳がついています。音情報は字幕表示のほか、手話通訳者の下に波形のかたちでもあらわしています。

 

【プロフィール】

ウィスット・ポンニミット

1976年生まれ。タイのバンコク出身。愛称は「タム」。1998 年バンコクでマンガ家としてデビュー。2009年『ヒーシーイットアクア』により文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞。 バンコクを拠点に多⽅⾯で活躍中。細野晴臣、星野源などと音楽イベントで共演のほか、アニメーション制作でバンド「くるり」のプロモーションビデオを制作するなど注目をあつめるアーティスト。

 

アニメーション:ウィスット・ポンニミット
音楽:ウィスット・ポンニミット、Wannarit Pongprayoon、Siwanut Boonsripornchai
声優:タイ語/ウィスット・ポンニミット、ワチラポーン・リムビプーワッド 他
   日本語/ ウィスット・ポンニミット、ワチラポーン・リムビプーワッド
手話出演:竹村祐樹、江副悟史
手話監修:江副悟史、廣川麻子
手話コーディネート:TA-net
バリアフリー字幕制作:株式会社Palabra
プロデューサー:木村和博
制作スタッフ:坂下実千子、大岡たかえ、佐藤蛍、伊東はるか、Siriwan Atichatpongsuk
マネジメント:株式会社マーマー

 

企画製作・主催:KAAT神奈川芸術劇場 (公財)神奈川芸術文化財団 社会連携ポータル課

制作協力:THEATRE for ALL(株式会社precog)

協力:YPAM2021 実行委員会

スケジュール

12.17(金) 16:00

12.17(金) 18:00

12.18(土) 14:30

12.18(土) 16:00

12.18(土) 18:00

 

上映時間:41分

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