『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』チラシ画像

『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』組写真

伊藤郁女プロフィール画像

©Anaïs Baseilhac

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KAAT×TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)

『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』

ポップダンスカルチャーの特急列車に乗って時代を駆け上り、いざ、宮沢賢治の織りなす幻想世界へ。
【振付・演出】伊藤郁女

  • 日時 2025/7/10(木)~2025/7/13(日)
  • 会場 大スタジオ
  • 料金 一般:5,000円(プレビュー公演:4,500円)/ 神奈川県民割引(在住・在勤):4,500円(プレビュー公演:4,000円)/ 24歳以下:2,500円(プレビュー公演:2,250円)/ 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:4,500円(プレビュー公演:4,000円)
  • KAme
    先行
    2025/5/14(水)
  • 一般発売 2025/5/17(土)
  • お問い
    合わせ
    チケットかながわ 0570-015-415(10:00~18:00)

公演情報

いろどり豊かなダンス風景を走り抜け、繊細なオノマトペと共に綴る、花巻の静謐な風景へと乗客を誘います!

 

KAAT神奈川芸術劇場が来たる7月にお届けする作品は、TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)との国際共同制作によるダンス作品、『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』です。この作品では、現代から戦後まで、時代のポップシーンにのせてアジア、ヨーロッパの9人のダンサー達が踊りながら遡り、宮沢賢治の物語へと私たちを誘います。宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」の元になったとも言われる「ひかりの素足」を題材に、それぞれが個性をきらめかせながら特急列車のようにダンスで紡いでいった時代の先に、物語の根底に流れる日本ならではの思想や文化をあぶり出し、宮沢賢治の繊細なオノマトペとともに、花巻の風景を浮かび上がらせます。

 

振付・演出は、欧州を拠点に活躍する振付家・ダンサーの伊藤郁女。当劇場で上演したKAATキッズ・プログラム2023『さかさまの世界』は、伊藤自身初となる日本でのクリエイションであり、自由で型にはまらない構成が好評を博しました。今回の作品は、伊藤郁女が芸術監督を務めるTJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)と KAAT神奈川芸術劇場、日仏の公共劇場の共同制作による新作の上演です。KAAT神奈川芸術劇場芸術監督・長塚圭史もドラマトゥルグとして参加し、伊藤郁女とともに両劇場の芸術監督が協働して作品創りに挑みます。
 

身体表現とテキスト、そして日本とフランスの文化をつなぎ融合させた作品です。伊藤郁女ならではの異彩を放つ舞台にご期待ください。 

キャスト・スタッフ

【振付・演出】伊藤郁女  

【出演】

Aokid  Noémie Ettlin  Louis Gillard  Yu Okamoto(岡本優)  Issue Park  

Rinnosuke(リンノスケ) Sato Yamada(山田暁)  Ema Yuasa(湯浅永麻)  Léonore Zurflüh   
 

プロフィール

<振付・演出>

伊藤郁女プロフィール画像
©Anaïs Baseilhac

伊藤郁女

振付家・ダンサー。1979年生まれ。5歳よりクラシックバレエを始め、2000年にニューヨーク州立大学パーチェスカレッジヘダンス留学後、立教大学で社会学と教育学を専攻。2003年~2005年に文化庁新進芸術家海外研修制度で渡米し、NYのアルビン・エイリー・ダンスシアターにて研鑽を積む。2003年にフィリップ・ドゥクフレ作品『Iris』の主役に抜櫂。その後、ジェームス・ティエレやシディ・ラルビ・シェルカウイ、アラン・プラテルなど世界の名だたる振付家の作品に出演。拠点をフランスに移し、2015年に自らのカンパニー「HIME」を立ち上げる。欧州の様々なバレエ団・サーカス学校・オペラ作品で振付を手掛けるほか、ダンスに捉われない多岐にわたる活動を行う。主な創作作品に、『私は言葉を信じないので踊る』『私を燃やして』『ロボット、私の永遠の愛』『Is it worth to save us?』『綾の鼓』『あなたへ』など。2015年SACDより新人優秀振付賞、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受賞。2022年第16回日本ダンスフォーラム賞大賞受賞。2023年1月よりストラスブール・グランテスト国立演劇センターTJPのディレクター(総芸術監督)に就任。 

 

【STAFF】

ドラマトゥルグ:長塚圭史 Améla Alihodzic
コラボレート・アーティスト:Adeline Fontaine
振付助手:Marvin Clech
  照明:上山真輝 Thibaut Schmitt Arno Veyrat
  音響:西田祐子 Eric Fabacher
  衣裳:柿野彩
  美術:伊藤郁女 Anthony Latuner
舞台監督:山田貴大

スケジュール

【プレビュー公演】7月10日(木)19:00
【本公演】7月11日(金)~7月13日(日) 

      
7/10 11 12 13
13:00
13:00
 
19:00
19:00
 
18:00

※開場は開演の30分前

※受付開始は開演の40分前
●=プレビュー公演

◎=託児サービスあり 公演1週間前までに要予約・有料(マザーズ0120-788-222

■=記録撮影のため客席にカメラが入ります。あらかじめご了承ください。 

チケット

チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2025/5/14(水) ~

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2025/5/17(土)

チケット料金

入場順整理番号つき自由席 (税込)

一般5,000円(プレビュー公演:4,500円)
神奈川県民割引(在住・在勤)神奈川県民割ロゴ4,500円(プレビュー公演:4,000円)
U24チケット(24歳以下)2,500円(プレビュー公演:2,250円)
高校生以下割引1,000円
シルバー割引(満65歳以上)4,500円(プレビュー公演:4,000円)

※神奈川県民割引は5月14日(水)よりチケットかながわにて取扱い(前売のみ、枚数限定、要住所確認)

※U24、高校生以下、シルバー割引は5月17日(土)よりチケットかながわにて取扱い(前売のみ、枚数限定、要証明書)

※車椅子でご来場の方は購入前にチケットかながわにお問い合わせください。  

※未就学児の入場はご遠慮ください。※営利目的の転売禁止。

※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。  

※ご入場は開場時間より、チケットに記載されている整理番号順にご案内いたします。

※開演後のご入場はお待ちいただく場合があります。

チケット取扱い

チケットかながわ
インターネットで予約・購入はこちら

電話で予約・購入

0570-015-415(受付時間:10:00~18:00)

プレイガイド情報

■チケットぴあ    https://pia.jp/t/kaat/ (Pコード:533-955)

■イープラス      https://eplus.jp/kaat/

■ローソンチケット https://l-tike.com/play/kaat/ (Lコード:33566)


<ご来場の皆さまへのお願い>

ご来場前に必ず「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。

※上演中・開演前・休憩中・終演後を問わず客席からの舞台撮影はご遠慮いただいております。

 

主催:KAAT 神奈川芸術劇場
企画制作:KAAT 神奈川芸術劇場、TJP - Centre Dramatique National Strasbourg - Grand Est

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))独立行政法人日本芸術文化振興会

お問い合わせ:チケットかながわ 0570-015-415

 

文化庁、マグカルロゴ

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