photo by Prudence Upton

ウースターグループ「タウンホール事件」
THE WOOSTER GROUP "THE TOWN HALL AFFAIR"

クリス・ヘジダスとD・A・ペネベイカーによる映画『タウン・ブラッディ・ホール』に基づく

  • 日時 2018/9/29(土)~2018/10/1(月)
  • 会場 大スタジオ
  • KAme
    先行
    2018/7/6(金)
  • 一般発売 2018/7/7(土)

ニューヨーク、ダウンタウンを拠点に、1975年結成以来、常に演劇と社会の関係を問い続け、ルールを破り続けてきた伝説の前衛劇団、待望のエリザベス・ルコンプト演出作品が初来日。
対決し火花を散らす女性解放運動(ウーマンリベレーション)と男性原理主義(マスキュリニズム)。白熱する議論、扇動。映像の再現を通じて、再創造され、再生される女/男、社会、世界。

1971年、ニューヨーク、タウンホールで行われた凄まじい女性対男性の討論会。
登壇者はノーベル賞候補ともなった作家ノーマン・メイラー。相対するは、全米女性機構ジャクリーヌ・セバロス、女性解放運動家ジャーメイン・グリア、作家であり同性愛者であるジル・ジョンストン、左翼文芸批評家ダイアナ・トリリング。さらに、かのスーザン・ソンタグも質問者のひとりだった伝説のシンポジウム。
その記録映画(ドキュメンタリー)をウースターグループならではの技法(テクニック)で今に蘇らせる画期的な演劇作品。
初来日を果たした2015年サウンド・ライブ・トーキョー『初期シェーカー聖歌』(ケイト・ヴァルク演出)で、圧倒的な存在感と衝撃を日本のアートシーンに与えたアメリカの誇る伝説の前衛劇団ウースターグループが、今回は、待ち望まれていたエリザベス・ルコンプト演出作品を引っさげて帰ってくる。KAAT神奈川芸術劇場が満を持してお届けする、この秋最大の話題作。お見逃しなく!

演出:エリザベス・ルコンプト
出演:エンヴァー・チャカルタシュ、アリ・フリアコス、
ギャレス・ホブス、グレッグ・マーテン、
エリン・マリン、スコット・シェパード、
モーラ・ティアニー、ケイト・ヴァルク

【日本語字幕上演】

<公演紹介動画>が到着しました!(8月29日)

Photo by Prudence Upton

主催:KAAT神奈川芸術劇場

企画協力:PARC-国際舞台芸術交流センター



ウースターグループ×岡田利規(チェルフィッチュ)による
エクスチェンジプログラムプレゼンテーション

 

出演:ウースターグループ
   岡田利規(演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)、安藤真理、板橋優里、太田信吾、
大村わたる、川﨑麻里子、椎橋綾那、矢沢誠、吉田庸、米川幸リオン(以上、俳優)、
山田晋平(舞台映像デザイナー)


お問い合わせ:KAAT神奈川芸術劇場 045-633-6500(代表)
日時:10月4日(木)18:30スタート(18:00より受付開始)
           20:00終了予定
会場:KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ(定員150人)
   定員に達した場合には入場をお断りする場合がございます。
料金:1,000円(事前予約不要、当日窓口支払)

 KAAT神奈川芸術劇場ではウースターグループの「タウンホール事件」上演にあわせて、アメリカの誇る前衛劇団ウースターグループ、そして、世界各地で斬新な作品を上演し続けている岡田利規さんとその活動を支えるメンバーが集い、互いのメソッドを交換し合う画期的なプログラムを3日間にわたり行います。
 その最終日に、本プログラムの成果を一般の方にもごらんいただくプレゼンテーションを開催いたします。1975年以来アメリカのみならず世界各地で実験的な作品の上演に取り組んできた歴史ある前衛劇団と、これまでの日本の演劇を一新してしまう作品を一貫して作り続けている岡田利規さんとチェルフィッチュ。
 この日米を代表するクリエイターたちの衝撃的な出会いに立ち会う、演劇ファンのみならず、クリエイターや制作者の方々必見のプレゼンテーションです。是非お越しください。

主催:KAAT神奈川芸術劇場 企画協力:PARC-国際舞台芸術交流センター
助成:アジアン・カルチュラル・カウンシル


THE WOOSTER GROUP "THE TOWN HALL AFFAIR"
Based on the film Town Bloody Hall by Chris Hegedus & D.A. Pennebaker

A long-awaited theatre performance by The Wooster Group, the legendary avant-garde theatre company based in downtown New York that has always questioned the relationship between theatre and society “breaking the rules” since 1975.

The women’s liberation movement confronts masculism. Heated dialogues and agitations. Women/men, society and the world are re-created and re-played through re-enactment of the documentary film.

An aggressive women-versus-men debate took place in The Town Hall, New York, in 1971.
In the panel was Norman Mailer, the writer who was even nominated for the Nobel Prize, and he was to be criticized by Jacqueline Ceballos of the National Organization for Women, women’s liberation activist Germaine Greer, lesbian writer Jill Johnston and leftist literary critic Diana Trilling. Even Susan Sontag was in the floor of this legendary symposium. The Town Hall Affair is a groundbreaking theatre performance that revitalizes the documentary film of this debate through the Group’s unique technique. The Wooster Group made a huge impact on the Japanese art scene with their Early Shaker Spirituals (directed by Kate Valk) in Sound Live Tokyo 2015, their first performance in Japan. This time they come back with a long-awaited, theatre performance directed by Elizabeth LeComte. KAAT Kanagawa Arts Theatre finally presents this absolute must-see in fall 2018. Never miss it!

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Directed by Elizabeth LeCompte

With performances by Enver Chakartash, Ari Fliakos, Gareth Hobbs, Greg Mehrten, Erin Mullin, Scott Shepherd, Maura Tierney and Kate Valk

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KAAT Kanagawa Arts Theatre, Large Studio

Tickets  Advance……4,500 yen 
Door……5,000 yen (all non-reserved seats, admission in the order of the ticket purchase number)
Online sales for Kame members start on July 6 (Fri)
All sales start on July 7 (Sat)
Inquiry: Ticket Kanagawa (0570-015-415)

http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/howto_en

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スケジュール

9.29(土)19:00※、
9.30(日)14:00◎/18:00※
10.1(月)19:30※

◎印の回は託児サービスあり。
 公演1週間前までに要予約・有料。
(マザーズ・TEL. 0120-788-222)
※印の回はアフタートークあり
9月29日(土)19:00の回 
内野 儀(批評家・学習院女子大学教授)
9月30日(日)18:00の回 
室井 尚(横浜国立大学教授)
10月1日(月)19:30の回
川村 毅(劇作家・演出家・T factory主宰)
白井 晃(演出家・俳優/KAAT神奈川芸術劇場芸術監督)

ロビー会場は30分前、
客席へのご案内は15分前となります。


チケット

当日券
【入場整理番号付き自由席・税込】
一般 5,000円

各公演とも開演1時間前より、5F大スタジオ当日券売り場にて販売いたします。
10月1日(月)19:30公演は、若干枚販売いたします。

■30日(日)14時の回は予定通り開催いたします。(9/30 11:00掲載)
■30日(日)18時の回は予定通り上演いたしますが、
JR線の運行中止の発表を受け、ご来場になれないお客様にはチケットの払い戻しを承ります。
また、本公演に伴う、他日のチケット振替ならび代替公演は行いません。
なお、払い戻しの具体的なお手続きにつきましては随時KAATのホームページにてご案内させていただきます。お手持ちのチケットはそのまま保管していただきますようお願いいたします。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。(9/30 15:00掲載)
■1日(月)19:30の回は予定通り上演いたします(10/1 16:30掲載)

※未就学児の入場はご遠慮ください。
※各種割引チケットは前売りのみの取扱い
チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2018/7/6(金) ~

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2018/7/7(土)

チケット料金
入場整理番号付自由席 ▼一般 前売:4500円  当日:5000円 ▼U24チケット(24歳以下) 2,250円 ▼高校生以下割引 1,000円 ▼シルバー割引(満65歳以上) 4,000円 ※割引チケットは7/7よりチケットかな  がわの電話・窓口のみ取扱い。  (前売りのみ・枚数限定) ※車イスでご来場の方は事前にチケット  かながわにお問合せください。 ※未就学のお子様のご入場はお断りして  おります。