塩田千春展 鍵のかかった部屋 関連 ダンス・音楽プログラム

塩田千春展×ダンス・音楽 -4プログラムー

2016年09月23日(金)~2016年10月09日(日) 

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作品情報

塩田千春「鍵のかかった部屋」では、空間芸術(美術)と時間芸術(パフォーミング・アーツ)とのより実験的な取り組みを展開します。KAAT神奈川芸術劇場・芸術監督の白井晃、神奈川芸術文化財団・芸術総監督の一柳慧両名のプロデュースによる、ダンス・音楽の公演を展示空間で上演します。ダンスプログラムでは、気鋭のダンサー・振付家である酒井幸菜、平原慎太郎、それぞれの振付・出演による2企画。音楽プログラムでは白井がセレクトしたミュージシャンmama!milkによる公演と、一柳自らがこの企画のために選りすぐったミュージシャンによるプロデュース公演を開催します。約3,000ロールの赤い毛糸がつむぐ展示空間と、ダンス・音楽が交わることで起こる化学反応にぜひご期待ください。


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《DANCE》
酒井幸菜 「I’m here, still or yet.
9月23日(金)~25日(日) 各日19:30開演
http://kaat-seasons.com/chiharushiota/events/i-m-here-still-or-yet/

〈何か〉の気配。ずっとそこにいたのか、まだいないのか。同時に流れるいくつもの時間が、ふいに接触して現れる互いの姿——

振付・出演:酒井幸菜

音楽:大和田俊
衣裳:北澤哲次郎 中村麻希
テクニカルコミュニケーター:森純平
演出助手:吉中詩織


photo:Kentaro Shibuya

 

平原慎太郎 「のぞき/know the key」
9月30日(金)~10月2日(日)各日 19:30開演

http://kaat-seasons.com/chiharushiota/events/know-the-key/

「のぞく」自分という存在を薄めて他者を見つめるのか、自分の存在を尊重して他者を薄めるのか。その部屋の中には沢山の「いと」が凝結した空気のように張られている。そこに沢山の「いと」を持ち運び融解をほのめかす。ポール・オースターのテキストをモチーフに展開される、身体と言語を使ったパフォーマンス。

振付・演出・出演 平原慎太郎
出演 東海林靖志、町田妙子、渡辺はるか、村井玲美
声: 伊勢佳世

音楽:熊地勇太、景井雅之
衣裳 :西村友美子    
協力: OrganWorks
テキスト:ポール・オースター「鍵のかかった部屋」をモチーフに、平原慎太郎

photo:SAKI MATSUMURA


《MUSIC》
「2台のコントラバスと古い扉とアコーディオンと無数の鍵による組曲」
10月8日(土) 19:00開演
音楽: mama!milk
http://kaat-seasons.com/chiharushiota/events/mamamilk/

演奏:コントラバス:清水恒輔, 守屋拓之
アコーディオン:生駒祐子
曲目:「2台のコントラバスと古い扉とアコーディオンと無数の鍵による組曲」

白井晃が塩田千春作品にあわせてセレクトした「mama!milk」による公演
インスタレーション空間そのものをモチーフに、古い扉と鍵が奏でる音と、コントラバス、アコーディオンが奏でる音が折り重なる・・・。


photo:Ryo Mitamura



一柳慧プロデュース 「Music with and without the key」
10月9日(日) 19:00開演 / 20:30開演  (2公演は同一プログラム)
一柳慧が本展覧会をイメージして、自らプロデュースするプログラム。
一柳作曲の「弦楽四重奏曲第3番」と「ピアノ協奏曲第4番」の豪華2本立て。
http://kaat-seasons.com/chiharushiota/events/music-with-and-without-the-key/

一柳慧作曲 弦楽四重奏第3番「インナーランドスケープ」
 出演:インナーランドスケープvariations(多井智紀、大石将紀、石渡大介ほか)
 1994年ニューアーツ弦楽四重奏団の委嘱により初演された弦楽四重奏第3番「インナーランドスケープ」を、
当時と完全に同じ譜面を用い、新機軸を持って実演するため集まった。非弦楽器奏者、弦楽器奏者で構成される。

 一柳慧作曲 ピアノ協奏曲第4番「ジャズ」(2台ピアノ版)
 出演:中川俊郎、中川賢一

 


 

酒井幸菜 (ダンサー、振付家)
1985年神奈川県生まれ。5歳よりモダンダンスを学ぶ。東京藝術大学音楽環境創造科卒業。日常の所作を織込んだしなやかで繊細なダンスには定評があり、神奈川県立近代美術館 葉山・鎌倉両館での『In the Light/In the Wind』、東京都美術館にて『ノワールの呼吸』など多様な空間や環境に寄り添ったパフォーマンスを得意とする。音楽や美術、漫画、建築など他ジャンルのアーティストとの共演・共作も多数。また演劇作品や映像作品、広告への振付・出演など幅広く活動を展開。第60回神奈川文化賞未来賞受賞。

 

平原慎太郎 (ダンサー、振付家)
1981年北海道生まれ。「OrganWorks」を主宰し、近藤良平主宰「コンドルズ」、「C/ompany」等様々な活動に参加。劇団イキウメ等の演劇作品とも関わり、現代美術等他分野のアーティストとも精力的に交流している。2013年韓国国際モダンダンスコンペティション最優秀振付家賞、2014年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてスペインに滞在。2016年トヨタコレオグラフィーアワードファイナリスト。

 

mama!milk
音楽家の生駒祐子、清水恒輔によるユニット。1997年よりアコーディオンとコントラバスを軸に自由なアンサンブルを編成しながら世界各地でサイトスペシフィックな演奏を重ね、その音楽は「Japanese New Exotica」「旅へいざなう音楽」とも評される。近年相次ぎ発表したCDアルバム作品やアナログレコード作品が Worldwide Awards 等国内外で話題となる中、白井晃演出舞台「オセロ」「テンペスト」「夢の劇」での作編曲・全公演での生演奏も担当している。


一柳慧 (作曲家、ピアニスト/神奈川芸術文化財団 芸術総監督)
1933年神戸市生まれ。10代で二度毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)作曲部門第1位受賞。19歳で渡米、ニューヨークでジョン・ケージらと実験的音楽活動を展開し、1961年に帰国。偶然性の導入や図形楽譜を用いた作品で、様々な分野に強い影響を与える。これまでに尾高賞を4回、フランス文化勲章、毎日芸術賞、京都音楽大賞、サントリー音楽賞、紫綬褒章、旭日小綬章など受賞多数。音楽の空間性を追求した独自の作風による作品を発表し続けている。2000年より公益財団法人神奈川芸術文化財団・芸術総監督。08年文化功労者。


中川 俊郎(作曲家、ピアニスト)
桐朋学園大学作曲科卒業。作曲を三善晃に師事。<Music Today '82>10周年記念国際作曲コンクール第1位。1988年村松賞、第12回中島健蔵音楽賞をグループ「アールレスピラン」として受賞。2010年、サントリー芸術財団主催「作曲家の個展2009、中川俊郎」の成果に対して第28回中島健蔵音楽賞を再度受賞。CM音楽界においても受賞多数。日本現代音楽協会副会長、日本作曲家協議会常務理事、お茶の水女子大学非常勤講師。


中川 賢一(ピアニスト・指揮者)
桐朋学園大学音楽学部でピアノと指揮を学び、ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科首席修了。1997年ガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。国内外の様々な音楽祭に出演。NHK-FM、NHK-BSなどに多数出演、新作初演も多い。指揮者として、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ノマド」メンバー。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。http://www.nakagawakenichi.jp

 


多井智紀
1982年大阪生まれ。東京藝大チェロ専攻。在学中に現代音楽グループで活動開始。国内外で新作初演150曲超。自主企画でフェルドマン《String Quartet II》、古今対位法、星谷丈生ストリーミングライブ、自作微分音オルガンライブ等を開催。


大石将紀
サクソフォン奏者。東京芸術大学大学院修了後渡仏。パリ国立高等音楽院卒業。クラシック、現代音楽の演奏、作曲家、ダンサーとのコラボレーション、即興演奏、CM録音、TV、ラジオ出演など幅広く活動している。東京藝術大学、洗足学園音楽大学、東邦音楽大学非常勤講師。


石渡大介
1982年千葉県生まれ。東京芸術大学邦楽科卒。9歳で大叔父の西村尚己に祭囃子の手ほどきを受け、国指定重要無形民俗文化財「江戸里神楽」若山流四世家元若山胤雄= 鳳聲流分家家元鳳聲晴雄師に師事。2004年鳳聲晴久の名を許される。長唄の囃子、神楽や祭囃子の笛の演奏家として活躍中。


 

照明:櫛田晃代(ダンス公演)、大石真一郎(音楽公演)
音響:本村実、阿部頼子
舞台監督:高橋淳一
プロダクション・マネジャー:堀内真人
制作:小沼知子
制作統括:崎山敦彦

連携:横濱JAZZ PROMENADE実行委員会(10/8,10/9)
主催・企画製作:KAAT神奈川芸術劇場
 

公演情報

公演期間

2016年09月23日(金)~2016年10月09日(日)

会場

中スタジオ

公演スケジュール

《DANCE》
▼酒井幸菜「I’m here, still or yet.」
9.23(金)~25(日)
各日19:30開演

▼平原慎太郎「のぞき/know the key」
9.30(金)~10.2(日)
各日 19:30開演


《MUSIC》
▼「2台のコントラバスと古い扉とアコーディオンと無数の鍵による組曲」
10.8(土)
19:00開演

▼一柳慧プロデュース
「Music with and without the key」
10.9(日)
19:00開演 / 20:30開演

チケット購入

チケット発売日

・KAmeかながわメンバーズ:
 2016年08月05日(金) ~2016年08月06日(土)
  かながわメンバーズ(KAme)

・一般:2016年08月07日(日)

チケット料金

《日時指定・全席自由・税込》

▼「酒井幸菜、平原慎太郎、mama!milk」公演
前売3,500円/当日4,000円

▼「一柳慧プロデュース
公演 前売・当日3,000円 

※10/8,10/9の公演のみ「横濱JAZZ PROMENADE 2016」当日のバッジをお持ちの方は、先着20人までお入りいただけます。満席になり次第締切らせていただきます。
※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
※開場は各開演の15分前

チケット取り扱い

▼チケットぴあ
http://pia.jp/t/kaat/ (PC・MB共通)
0570-02-9999

▼e+(イープラス)
http://eplus.jp/kaat/ (PC・携帯)