岡田利規× 石川直樹 KAAT オープントーク Vol.2 開催のお知らせ
KAAT オープントーク Vol.2
『ポスト3.11の論点-ぼくらの「リアル」について考える』
岡田利規 (劇作家・小説家) × 石川直樹 (写真家)
3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震は、関東以北に暮らす日本人の心に、少なからぬ影響を及ぼしました。巨大地震と津波という天災、またその後の福島第一原子力発電所のメルトダウンによる放射性物質の大量放出という人災により、あたりまえのように続くと思っていた「日常」が崩れさりました。
日本人の多くは今まで「社会の大事」を「対岸の火事」として看過してきたように思えます。看過しても、自明の日常がふつうのように続いたからです。しかし今回の震災ばかりは多くの人が「対岸の火事」として見過ごせずにいます。自分の身体で揺れを感じ、自分の生活に放射能が侵入したことで、情報摂取、消費行動、国政関与、社会参画、環境問題、などといったものごとへの考え方や行動指針を再検討せざるをえなくなっているのです。
しかし再検討すべきという必然性は感じながら、果たしてどのようにその違和感を読み解いていくべきか、ポスト3.11の日常=リアルとどうつきあっていくべきか、が現段階では漠然としていて個々人の力だけでは掴みきれません。
そこで同時代のリアルを読むことに対し非常に高い感受性をもつ、劇作家・小説家の岡田利規さんと、写真家の石川直樹さんを招き、彼らふたりが「今まさに感じていること」を語って頂こうと思います。そして、岡田さんの頭脳的な言葉と、石川さんの身体的な言葉から、「ポスト3.11のリアル」を読みとくキーワードのようなものが見えてくればと思います。
お二人が公の場で「3.11」について語られるのは、今回のトークが初めてです。活発な意見交換の場になるよう、ご来場者の皆様から質問をお受けしたいと思います。皆様、ふるってご参加ください。
(モデレーター:ジャーナリスト 岩城京子)
日時 7月2日(土) 19:00開始 (18:30開場) 1時間30分程度の予定。
出演:
岡田利規(劇作家、小説家)
石川直樹(写真家)
司会:
岩城京子 (ジャーナリスト)
会場:
KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
参加方法(入場無料):
■事前申込:イベント名(KAATオープントーク)、代表者名、人数(4名まで)、連絡先(メール、電話、FAX番号等)を明記の上、メールかFAXでお申し込み下さい。(締め切り:7月1日(金)午後6時)
(1)メールでのお申し込み先: oubo@kanagawa-af.org
(2)FAXでのお申し込み先: FAX:045-681-1691
■当日券: 当日券をご用意しています(100枚程度の予定)。受付で午後6時より配布します。
問い合わせ:KAAT神奈川芸術劇場 電話:045-633-6500

