KAAT舞台芸術講座
竹本駒之助公演レクチャー

  • 日時 2015/1/31(土)~2015/2/1(日) 13:00 開演(12:30 開場)
  • 会場 中スタジオ
  • 一般発売 2015/1/7(水)
今回で、第4弾を迎えるKAAT竹本駒之助公演シリーズ。
女流義太夫でも上演されることがめずらしい『仮名手本忠臣蔵』九段目切「山科隠家の段」について、2日間にわたる舞台芸術講座を開催いたします。1日ずつの単独の受講も可能です。
駒之助公演ご鑑賞前に、聴きどころや、作品の背景をご紹介します!

 

▼舞台芸術講座1
浄瑠璃本『仮名手本忠臣蔵』と「元禄赤穂事件」


日時:2015年1月31日(土)13:00~15:00(予定)
講師:神津武男(早稲田大学演劇博物館 招聘研究員)

[内容]
浄瑠璃本『仮名手本忠臣蔵』は、史実の「元禄赤穂事件」をどのように取り入れ脚色した作品なのか。また浄瑠璃本『仮名手本忠臣蔵』全体および各段各話が、何月何日の出来事であるのか、という視点から、その全体像を概観します。

 

▼舞台芸術講座2
『仮名手本忠臣蔵』九段目切「山科隠家の段」を読む


日時:2015年2月1日(日)13:00~15:00(予定)
講師:神津武男(早稲田大学演劇博物館 招聘研究員)

[内容]
浄瑠璃本『仮名手本忠臣蔵』九段目切「山科隠家の段」の本文を読んでいきます。
塩冶判官が最期に恨みを残したのは、討ち漏らした高師直と、抱き留めた加古川本蔵、のふたり。絶対に迎えられるはずが ない娘小浪の嫁入りを、本蔵はいかにして実現させるのか、本公演の聞きどころと合わせて解説します。

 

 

主催・お問合わせ:KAAT神奈川芸術劇場

チケット

チケット発売日 かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2015/1/7(水)

チケット料金
各回1000円